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8/14 「イニシャルG」 |
あの夏の逆オフから一年。
もう一年ですよ。
信じられません。
まさかこんなに時が過ぎるのが早いとは。
あれから一年、僕はどう変わったのでしょうか。
先日こんなことがありました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「うわぁぁぁ」
叫び声のする方を見ると
店長の服の近くで うごめくゴキブリがいました
黒く素早く平たいテカテカしたGOKIBURIは縦横無尽に駆け回ります。
まるで青春時代を謳歌する若者のごとく自由奔放に走り回っています。
店長「まだ服についてる??服についてる??」
青春コゾーGは自販機の下へ逃げ込みました。
ハグキ「大丈夫ですよ。自販機の下に逃げました。」
この時の僕はサイコウにクールだったと思います。
大人の余裕を見せていました。
僕は自販機の下を覗き込みました。
いったいヤツはどこに隠れたんだ。
この虫キラーハグキがミンチにしてくれる。
いや、ミンチは困るから動けない程度にしよう。
そんな考えと共に、まず左を探しました。
薄暗い自販機の下にはホコリ以外、何もありませんでした。
振り向いて右をみました。
その瞬間、見つけてしまいました。
10円を☆
イーーーヤフゥゥゥゥゥ!!
大喜びでGET!
キラキラした瞳で店長を見ました。
店長「いや、10円はいいから。」
そうでした。
忘れてました。
青春コゾーGを探さねばなりません。
横から回り込み、再び下を覗き込みます。
ヒァウィゴォォォーーーーーーーーー!!
ハグキ「100円見つけました!
さっきの10倍ですよ!10倍!信じられません!」
店長「それ・・・あげるから・・・」
100円を見つけてはしゃぐ僕を冷ややかな目でみる店長。
あの逆オフから一年。
僕は変わることなく、
むしろ退化してきているようでした。
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7/6 「ありえ・・・」 |
授業中、
アリエールを机の上にデンと置いているヤツがいた。
アリエーナイ。
授業中にアリエールとかアリエーナイ。
クッ!
書いててツマラナイ・・・!
オヤジギャグを言うようになってしまうとは
もはやコレまでか!
若かりし青春の日々は終わってしまったのか・・・!
おれ、未成年なのにな。
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